鞄の中身の整理
鞄から必要な時に必要なものをサッと出す。
最近はバッグインバッグがあるので有難いですが、これがない頃の自分は鞄の整理がすごく苦手でした。今ほどいい感じのケースやクリアポーチも売っていなかったし、特に小学生の頃など綺麗に持って帰ったはずのプリントがグシャグシャでランドセルの底に、とかよくあった。
文具コーナーなんてクリアファイルでも柔らかいのからハードケース、複数仕切りがあるもの、クリップボードとして使えるほど丈夫なものと種類も機能も豊富だし、しかもカラフル。
昔の自分を連れてきてさあどんどん選べ、鞄の整理をしろと言いたい。今の小中学生ってどうなんだろう。今時タブレット使ってるしね。重くないか?
小学校時代を振り返る
デジタル化どころかパソコンなんて触ったこともない、家にはファミコンもなかったので電子機器とはほぼ無縁でした。
調べ物は辞書か図鑑。インターネットなんて一般家庭には無い。
生活科(低学年の社会科・理科の統合科目)の調べ学習はクリップボードに布ポケットが付いたのを首からぶら下げ、親から借りた重い「ポータブルカセットレコーダー」を片手に商店街の人にインタビューしてました。先日文具売り場に行ったらこのクリップボード付きカバン(生活科ボードとか探検ボードという名称)はあったので現役のようです。今はICレコーダーか、ZOOMか何かネット経由でインタビューしてるんでしょうか。メールもあるから遠くの人にもインタビューできていいね。
まだ朝顔やヒマワリを育てて夏休み中は持って帰るらしいのは通りすがりの小学生を見たので知っている。
1週間ぐらい小学生をやり直してみたいなあ。便利で羨ましい所がいっぱいあるけれど、その分求められる物もレベルが高いのかもしれない。
ああ…
最近スマホの機種変更しました。
電話もチャット系アプリ(トークアプリ)もあまり使わなくて専らE-mail確認、ブラウザ、たまに音楽聞いたり地図アプリと写真撮影(絵の参考用)ぐらいなのでそれほど高性能な色々はいらないのですが、最近のスマホはみんな高性能だし音楽はサブスクリプションのサービスを勧めてくるしカメラのレンズは2個も3個もついてる。どれにすればいいかさんざん悩んだ挙句、ほどほどの機種にしました。
音楽は気に入ったのをCDで買って取り込んでいます。EDM系は電子データでしか販売していないのもあるので泣く泣くデータで買いますが本当はCDで欲しいです。電子書籍は未だに慣れません。部屋の壁は本棚で埋め尽くされました。床にも積んである。
小中学生ですらタブレットにスタイラスペンでの勉強をしていますが私は紙のノートと参考書の方がいいです。
辞書は内容が多かったりお気に入り登録や単語ジャンプ機能があるから電子辞書の方がいいですが。
セイコーインスツル株式会社(SII)が電子辞書業界から撤退してしまったらしく非常に残念です。小型だけど中身がしっかり詰まったこのモデル、今でも愛用しています。ジーニアス英和大辞典とリーダーズ英和辞典入り。
この電子辞書は「ジャンプ機能」が付いていて、辞書の説明文で気になるところがある場合「ジャンプ」ボタンを押すと文中の単語、もしくは1文字レベルで搭載辞書をまたいで検索がかけられます。便利。
通学中の読み物としても楽しかったなあ。
トークアプリの復旧
正直なところトークアプリでやり取りするのが非常に苦手なのであまり使いたくないのですが、数年前連絡用に入れるように言われ導入しました。
電子メールの方が長い内容をまとめて送れる・広い画面で見ることができる・添付ファイルも分かりやすい・GmailのようなサービスならPCからでも見られて便利。
ただ喋る目的でインスタントメッセンジャーのシステムを使うのは苦にはならないです。学生の頃はSkypeのメッセンジャー機能で数時間だらだら喋ってました。
でも仕事やきちんとした連絡目的で使うのはいまいち好きではない。
細切れで内容が送られてきたり、添付ファイルが期限切れで消えてたり、うっかりブックマーク?しないと過去の会話内容がどんどん流されてしまったりと不便なのでどうにも好きになれないです。あと、普通の会話のノリになってしまい余計な会話が入ったり長話になるのもよくない。
自分の友人らがトークアプリを全く使っていないのも1つの原因だと思います。「駅に着いた そっち行く」「OK」ぐらいでも皆Gmailでやり取りしている。
なぜか自分のスマホだと不安定なこともあって全く使っていなかったのですが、一応復旧しようと思ってアカウント情報を入力したのに認証されない。
もうどうしようこれ。困ったなあ。
手描きの醍醐味
ゴールデンウィーク後半になったら急にガクッと体調を崩しました。やっぱり気付いてなくても疲れが出るものなんでしょうか。
用事以外はほぼ寝たり掃除したりで過ごしました。絵も描いた。
アナログ画材を使ってみる
水彩絵具や色鉛筆というものを久々に使ってみました。アナログ絵は描きますがペン画ばかりで基本的に色付けはしないorデジタル塗りだったので、最後に着彩用の画材を使ったのは高校1年(自由選択教科の美術)か…。葉っぱを描いた気がする。
学生の時使っていたのは不透明水彩かアクリルガッシュで、透明水彩は初めて触ったのでYoutubeあたりの動画である程度塗り方を勉強しました。
水で薄めたりぼかしたり、逆に乾かしてから重ねる、境界線を出すなど面白いですが、下手に混ぜると(特に白)色が濁るので難しいです。逆に混ぜてべったり塗ってもそれはそれで透明感の中で浮いて見えるので効果としてはアリなのかも。
他にも適当な布で水をギリギリまで吸い取ってガサガサした筆跡を残すのもかっこいい。
ドライヤーで乾かしている方が結構いらっしゃいました。確かに便利。
一通り使ってみた感想ですが、自分が使うなら鉛筆やペンの線からはみ出した塗りにする方が好きです。下書き通りカッチリ塗ろうとすると癖で厚塗りしてしまう。基本的に絵の具の溜まりの濃淡やにじみを活かし、面や線の硬い表現は重ね塗りで出すのがいいのかな。
色鉛筆やクーピーペンシルとの相性もいいですね。
また試してみようと思います。