Synteny-Blog

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手描きの醍醐味

ゴールデンウィーク後半になったら急にガクッと体調を崩しました。やっぱり気付いてなくても疲れが出るものなんでしょうか。

用事以外はほぼ寝たり掃除したりで過ごしました。絵も描いた。

 

アナログ画材を使ってみる

水彩絵具や色鉛筆というものを久々に使ってみました。アナログ絵は描きますがペン画ばかりで基本的に色付けはしないorデジタル塗りだったので、最後に着彩用の画材を使ったのは高校1年(自由選択教科の美術)か…。葉っぱを描いた気がする。

学生の時使っていたのは不透明水彩アクリルガッシュで、透明水彩は初めて触ったのでYoutubeあたりの動画である程度塗り方を勉強しました。

水で薄めたりぼかしたり、逆に乾かしてから重ねる、境界線を出すなど面白いですが、下手に混ぜると(特に白)色が濁るので難しいです。逆に混ぜてべったり塗ってもそれはそれで透明感の中で浮いて見えるので効果としてはアリなのかも。

他にも適当な布で水をギリギリまで吸い取ってガサガサした筆跡を残すのもかっこいい。

ドライヤーで乾かしている方が結構いらっしゃいました。確かに便利。

 

一通り使ってみた感想ですが、自分が使うなら鉛筆やペンの線からはみ出した塗りにする方が好きです。下書き通りカッチリ塗ろうとすると癖で厚塗りしてしまう。基本的に絵の具の溜まりの濃淡やにじみを活かし、面や線の硬い表現は重ね塗りで出すのがいいのかな。

色鉛筆やクーピーペンシルとの相性もいいですね。

また試してみようと思います。