Synteny-Blog

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2021あけました&十三機兵防衛圏

おひさしぶりです。

2020年も色々ありましたが、まあなんとかけじめがついたこともあれば、そうでもないことも。2021年、気づいたらあけていました。

クリスマスは去年カップ焼きそばでしたが、今年は支払いついでに買ったコンビニのおにぎり&ケーキ。

みそかは年賀状になるはずだった絵の下書き。(年賀状にするのは諦めました)

年明けはやる気もなくだしの素+とろろこんぶ+醤油+鰹節の汁を作って焼餅を沈めてお雑煮らしいものを作る。実家は菜っ葉しか入っていませんので似たようなものです。本当は餅は焼かないのですが、焼いたものをいれてふやかしても美味しいですね。

おせちはなし。あとはほぼゲームをして、身の回りのものを通販の初売りで安く手に入れて終了。家にずっとこもっていました。

 

ちょっとサイトも綺麗にしてロゴも入れました。折り紙のアヤメがモチーフです。

今年もよろしくお願いいたします。

 

■年末に遊んでいた「十三機兵防衛圏」のおはなし。

 

ゲームはヴァニラウェア三昧でした。オーディンスフィア2週目クリア(数年ぶり)と十三機兵防衛圏。オーディンスフィアはレイヴスラシルのほうです。やっぱりメルセデス押しです。

十三機兵防衛圏はプロローグ版も限定版BOXも買ってましたがまとめて遊ぶ時間がなかったため今の今まで…。(プロローグ版は買ってすぐクリア済み)ペーパークラフト、もったいなくて組めないです。各種設定、新規イラストや遊び要素たっぷりのノスタルジックな付属ブックレットもよい。

 

 ■登場キャラクターとアドベンチャーパート

相変わらず背景も人物も食べ物も、絵がとても美しいです。SFテイストなものから日常の何気ない心象まで、場面場面を引き立たせる音楽もさすが。

プロローグ版から南奈津乃+BJ+三浦慶太郎の組み合わせが大好きだったんですが、鷹宮さんや東雲先輩も好きになってしまった。あと薬師寺さんはある場面でクラウドシンク(操作キャラの頭の中にあるキーワード一覧)に追加される言葉がグサッときてしまって、このキーワードは会話で誰かに投げかけることもできないので常に頭の片隅にあるんだ、と思うと辛かった。

一押しキャラも挙げたけどサブキャラも含め全員好きです。本当に。「この人は、あれ?ここでこんな関係だったのか?こんなことがあったのか?」と絶えず驚かされるゲームなので、あまりキャラクターの詳細は語らないほうがいいかもしれない……。

分かったことはきちんと整理されて時系列、場面ごとに見られるようになっているので、時々見返して整理しながら進めていきます。

 

■バトル要素

バトルは「拠点を防衛するリアルタイムストラテジー」でしょうか(この手のタイプのゲームはプレイしたことがないため間違っていたら申し訳ありません。知っている中で一番近いのは”They are Billions”というゲーム。)

キャラクターは13名いますが、実際にプレイヤーが操作する攻撃隊、プレイヤーの命令なしに拠点で特定スキルを用いて防衛にあたる防衛隊とに分かれます。

機兵は世代別4タイプでキャラクターごとに搭乗機が固定されていますが、同機体であっても全ての機体に搭載されている武器と固有の武器があります。

また、各キャラクター固有の戦闘を有利にする「能力」がレベルアップごとに増えていきます(ON、OFF可)。大切に想う人のピンチだと能力上昇したり。

機兵、武器の能力改造、武器の取り外しが可能なので、各面の敵の傾向や各キャラクターの特徴を生かしてチーム編成し、準備するのがよいのでしょう。

連続戦闘するとスコアも上がりますが、キャラクターに負荷がかかり出撃不可になるため、そのあたりの取り回しをどうするかも考えどころ。

戦闘時間は短いと思うのですが、

  • どこにどんな敵がいるか。優先して倒す敵はいるか。
  • 各機兵と乗員の状態はどうか。
  • 誰から動かすべきか。
  • 拠点は防衛できているか。
  • 次にどこに敵が来そうか。

等、一度に考えて素早く判断することが求められるため、かなり集中力を使いました。

 

とはいえ、機兵カッコいいし、慣れると大量の敵をズドンと一網打尽にできるので楽しいので、未経験者もとりあえず頑張って操作すべし!

遠距離系好きとして乗りたいのは第三世代。第四世代のインターセプターも使ってみたいんですが、自分には適性がなさそう。それにしても女性キャラがセクシーですね。背中のカーブ!あれ、ベルトも何もないけれど敵に跳ね飛ばされたら大丈夫なんでしょうか。

搭乗員が光に飲み込まれてコクピット内に送られた後、手を組んで「人と機兵とが一体になる」という搭乗方法は綺麗だと思います。

 

あと少しで本編が終わってしまうのが残念。しかしばらばらだったエピソードが一つに組みあがっていく様は見事の一言です。

公式脚本集、資料集どちらも買いました。まだ全部見れない!

発売から時間がたってしまいましたがおススメのゲームです。